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受験校の現実的な選択 都立高校の偏差値

 都立高校の偏差値の傾向としては、やや低下傾向と言えます。難関私立高校への指向が強くなり、受験生そのものの減少などによってです。受験生にとっては、条件は少し楽になったと言えるかもしれません。しかし、受験というものは、個別の問題であり、全般的な傾向など何の意味もないことは、受験されるみなさんがご存知の通りです。
 超難関高の平均が65前後、次のクラスが60前後ということですが、地元の進学校ということなら、平均して55前後で入学可能なところが多いでしょう。
 大学受験を予定している方なら、このクラスの都立高校でも、何も問題はありません。高校で、大学が拒否すると言うものでもないのですから、どこの大学を目指すにしても、特に不利ということはありません。
 自分の学力に見合った高校への進学のほうがよほど落ち着いた受験勉強が出来るのではないでしょうか。
 受験を目前にしている皆さんには、耳に入らないかもしれませんが、無理やり入学したとしても、そこのビリでは、どうしようもないのですから。
 余裕を持った高校への進学で、自分の進路をじっくり考え、どこの大学の、どの学部に進学するかを考えるほうが、よほど利口な選択だと思います。
 都立高校の偏差値は、高校受験辞典などを参考にしてください。みなさんの希望校の偏差値も掲載されています。しかし、あまり気にしないでも良いのではないでしょうか。